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今週のPICArt -もののあはれ-

 

ボンジュー、PICAです。

仮眠をとったので目が冴えています。

 

 

ブログのタイトルを変更しました。

「地中金魚」というのは昔、私が劇団を作って一度だけ舞台公演を行った時に考えた名前です。

いまだに気に入っていて自身のウェブサイトのタイトルにもしています。

 

 

金魚に心惹かれるものがあるということと、マグマをイメージしています。

自分の中の火は絶やしたくない、という想いから。

そして「赤」は私のラッキーカラーでもあります。

 

 

金魚といえば、室生犀星の『蜜のあわれ』という小説がとても好きです。

 

 

 

ということで今、金魚をテーマにした絵を描いています。

絵の具が乾かず次の段階に進めないので、仕上がりは明日になりそうです。

 

 

 

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snowdrop_170418」

 

 

 

誰かのことを想って描くときの絵と、

自分の中の感情を掻き出すようにして描くときの絵と、

どちらでもないときの絵があります。

 

 

上の絵は、誰かのことを想って描いた絵。

そして下の絵は、どちらでもない絵です。

 

 

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「flowers&bees_170420」

 

 

 

 

 

「楽しくって楽しくって仕方ない!」という時には、不思議と描けません。

楽しい気分に浸っているだけで気付けば時が経ってしまっていたりします。

 

 

反対に、自分にとっても手応えがあって、他者も気に入ってくれるような絵が出てくるのは、自分の中に悲しさや寂しさがある時であったりします。

 

 

 

どこか欠乏しているところを絵で満たすような、そんな感じもあります。

だから絵を描いているときはこの上なく喜びを感じます。

 

 

 

いろいろな物語や作品の背景を見ていると、

「美しさ」にはどこか悲しみが付き添います。必要不可欠といっても良いくらい。

 

なぜなら悲しみの対極にあるものを、私たちはいつだって求めている。

その行為自体が「美しい」から、悲しみが美しく見えるのかもしれません。

 

 

 

 

さて、5月のグループ展の出展作品の選出も済みました。

5/1~5/7に下北沢のギャラリーにて展示をします。

ROOM展

私は5月1,6,7日に在廊してます。他の日でも都合が合えばご案内に伺います。

ぜひ遊びにいらしてください。

 

 

 

 

最近は朝早く目覚めて午後に仮眠して深夜まで起きていたりと、生活が不規則です。

ですが眠くなったら適度に眠るというのは、結果的には生産性もあがって合理的です。

 

私の場合しばしば仮眠が本眠になってしまうのが、困ったものですが…。

とりあえず、春のせいにしておこうかしら。

 

 

 

PICA

 

 

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今週のPICArt -散り散りピンク-

 

ボンジュー、PICAです。

気がつけば薄いピンク色だった景色は新緑に変わり始めています。

 

 

春の嵐のあとにかなり散った様子。

予定調和のように潔く去っていく桜の季節が好きです。

いつの間にか終わっていくのと同様、またいつの間にか始まりがくるのです。

 

 

 

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「It is because of full moon_170411」

 

 

満月がとても綺麗でした。大きくて明るくて。

心地よい夜風と音楽を聴きながらベランダで夜景を眺めるのが、

私のここ最近の楽しみです。

 

 

 

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「Take me to somewhere_170414」

 

 

この季節は窓からも桜の花びらが舞い込んできます。

あんなに景色を埋め尽くしていたピンク色が、ちりぢりになってどこかへ飛んでゆく。

 

どこへ行けるの?

私も連れて行って!

 

 

 

 

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「a petal dancing in the wind_170414」

 

 

風に舞う花びらのように、かろやかに生きていたいと思いました。

 

 

 

 

 

今週も目まぐるしい一週間でした。まるで一ヶ月経ったかのように感じますが、一週間。不思議です。

 

 

相変わらず歩みの遅い私ですが、さんざん回り道をしたおかげで、きれいな景色をたくさん見つけたよ。

 

 

 

明日からまた新たな一週間が始まります。

 

 

 

 

PICA

今週のPICArt -stary night-

 

ボンジュー、PICAです。

曇りの日は時間の進みを掴めなくなります。

 

 

3月末から始まった私の身辺のめまぐるしい変化は、まだ続いています。

いや、きっと終わらせようと思えばいつでも終わらせられるし、

確かなものにしようと思えば、いくらでもやってみればいいだけのこと。

 

 

Are you sure?

常に聞かれている、試されている感覚があります。

 

 

 

 

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「a red poppy_170402」

 

 

自宅の近所を散歩していたら、赤いポピーにどうしようもなく目を奪われました。

「見て!見て!」と言っているようで。

 

 

その日の夜、この絵を描きました。

 

 

ポピーの花言葉を調べてみたら、色によって違う意味をもっているそうで。

「赤いポピー」は、感謝と慰めだそうです。

 

 

 

なるほど、私はその時とても寂しい気持ちでいました。

寂しいけれど、とても幸福でした。

 

 

赤いポピーの絵を描いたおかげで私は感謝を思い出し、幸せな気持ちで眠りにつくことができました。

 

 

 

 

 

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「Don't go away, my light._170406」

 

”いかないで、光よ”

 

 

これもまた偶然に出会った音楽がありまして、それは東京をテーマにした曲なのです。

東京は私の生まれ育った街で、歳を経るごとに好きになります。

 

 

私は東京で、ワクワクもドキドキも、どうしようもない悲しみも時には絶望も、そして愛も、感じてきました。

 

"いかないで、光よ"は、その曲の歌詞に出てくるフレーズです。

「cero」Contemporary Tokyo Cruise - YouTube


Wilder than southern island, city lights, city nights
Upside down, old bed town, swingin' swingin' Have you seen it ?!

Wilder than southern island, city lights, city nights
Upside down, old bed town, sail away, sail away

幽霊船に揺り揺られ揺られ
辿り着く波止場はどこでも
ララバイ 奇妙な歌声に誘われ
暗礁の中へ

Wilder than southern island, city lights, city nights
Upside down, old bed town, swingin' swingin' Have you seen it ?!

Wilder than southern island, city lights, city nights
Upside down, old bed town, sail away, sail away


水平線が目の前に迫る
景色は変わっていく
サーチライト 照らし出す闇には
あるはずない東京の摩天楼


いかないで、光よ わたしたちは ここにいます 巻き戻して


(う み な り か き け す)


いかないで、光よ…

 

 

 

東京は異様です。

 

さまざまな人たちの意識が溢れかえっていて、気を抜くとそのエネルギーに呑み込まれてしまいそうで、ゾクゾクする。

 

 

私はずっと光を恋しんでいたい。

あらゆる感情すべてが私の「光」です。

 

 

 

 

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 「stary night_170408」

 

 

なんだかね、点と点が次々と線になってつながっていくのです。

私には「フランスで絵を描きたい!」という想いがずっとあって、

その夢が実現できそうな流れができています。

 

 

 

それもまた偶然に次ぐ偶然なのですが。

いろいろな方のご厚意を受けて…。

 

感謝してもしきれません。

 

 

 

私の夢に実現性を与えてくれた方達が言いました。

「すべてシナリオに書かれていたようだね」

 

 

 

だからこそ問われている。

Are you sure?

 

 

自分の夢に愛情はあるかい?って。

きちんと向き合う時がきたんだ。

 

 

 

この絵は、私のことを、私の夢を、いつも見守って応援してくれる方々を想って描きました。私の感謝と喜びと驚きと不思議さを表現したくて。

 

 

 

 

…そういえば、数日前に夜空の星に向かってお願いしたなぁ。

「私をフランスへ連れてってください」って。

 

 

 

 

「点」と「点」は夜空の星々か?

それらが繋がってひとつの線になる。はてさて、それはどんな星座になるのでしょう!

 

 

 

 

 

PICA

今週のPICArt -煙に巻かれた感情-

 

ボンジュー、PICAです。

 

煙に巻かれているような、実感のない日々を過ごしています。

 

 

 

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「a little gray_170326」

 

 

 

今週はとてもたくさんのことがあって、目まぐるしい感情に対して

時間はとても穏やかに静かに過ぎていきました。

 

 

いまもまだ夢の中にいるようで、だれかと言葉をかわすたびに自分がいまどこにいるのかを、確認しているかのようです。

 

 

 

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「spring rain_170321」

 

雨音で目がさめるような、とても幸せな朝。

 

 

 

 

 

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「a fish_170324」

 

 

水槽の音とマスターがお湯を沸かす音しかしないようなとても静かな喫茶店で、

水槽の魚を眺めていました。

 

 

隅の方でじっとして動かない魚がいて、

なんでだろう、この魚は何を見ているのかな、と考えていたら、

翌日に上のような絵がでてきて、

 

 

どこかで見覚えがあると思ったら、その魚を思い出しました。

 

 

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「a fish_170324」

 

 

 

自分の本当の願いに気づいた途端、現実は急速に姿を変えて

それまで見ていた現実を、存在していなかったかのように煙に巻いてしまいます。

 

それはもう、残酷なまでに。

 

 

 

誰にとって、残酷?

 

 

それは主に、過去の自分自身にとってなのかな。

 

 

過去の自分は感情を消し去ることができず元の軌道をしばらく動き続けて

新しい自分と合流するまでにすこし時間がある。

 

 

でも二人は時間の軸でつながっているから、思い描いた現実にやがてたどり着ける。

その時の感情を二人のものとして。

 

 

 

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「pink&blue_170326」

 

 

 

私はいまとても自由で幸せだ。そしてとても驚いています。

 

 

 

 

PICA

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今週のPICArt -境界-

 

ボンジュー、PICAです。

 

桜の開花を楽しみにしている反面、

楽しみにする時期ができるだけ長くあってほしいと感じています。

 

 

年度末ということで教室の仕事では一年間の集大成に追われ、個人的なところでもズシンとくる出来事があり、なかなかに充実した一週間でありました。

 

 

アートはというと、描いてはいるけれど惰性に感じてしまったり、

あふれる情熱で描き始めても、描き終わるころにはもう過去のものになっていることを感じたり。

 

なにを描いてもしっくりこない時間が長かったです。

 

 

それでも、そのときどきで自分のすべてを注ぎ込めるように臨めば、

なにかしらのものは生まれてくるのだということが分かりました。

 

むしろそういう時にこそ、余分なものが削ぎ落とされてよいのかもしれません。

 

 

 

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『flowing_170316』

 

 

 

大きなサイズに挑戦したくて、ようやくできました。

これから気候もよくなるし、ベランダに出て思いっきり絵の具を振りまいて、大きな絵を描きたいです。

 

 

 

 

 

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『twinkle-twinkle,croak-croak』

 

 

ここのところずっと自分のアートについて分からなくなっていましたが、この絵が出てきてくれたことで私自身がとてもハッピーになって一件落着してしまいました。

 

 

アートは直接的に生活の役に立つものではないし、たまに「私は何のために存在しているのだろう?」と迷ってしまうことがあります。何かの、誰かの役に立てているのだろうか?と。

 

 

いしいしんじさんの小説で、アーティストや社会のはみだし者たちが”生ゴミとして回収されていく”というブラックユーモアな描写がありましたが、冗談ではなくそのように感じてしまう時があります。

 

 

 

それだけアートという分野は特殊であるし、単純であるし、

だからこそたぶん、社会で主流の価値基準に少しでも乗せようとすると負けてしまう。存在自体が迷宮入りになってしまうのだなと。

 

 

それならばいっそ、独自の価値基準でとことんやっていくしかないのだという思いに至り、それでこそアートはアートとして価値を発揮できるのであり、

 

そのように自分自身をまっとうすることを通じて、人に喜ばれる存在になりたいという思いで上の絵を描きました。

 

"I always want to find fun&joy at any time anywhere."

 

いつでもどこでも、らんらんとして転がっていたいです。

自分を形作るための建設的な境界線です。

 

 

 

 

 

 

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『faces_170316』

 

 

こちらは以前描いたもののリサイズで、かつ「境界線」というテーマを付け加えたものです。

 

 

以前のものはこれ。

 

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私の絵は輪郭をはっきりさせて「境界線」を作らないと落ち着きません。

 

 

私自身がとても他者からの干渉を受けやすいので、意識飽和状態にならないようにと自分を囲い込んでいるところが現れているのかもしれませんが。

 

 

意識が混ざり合う状態も楽しそうだけれど、まだしばらくは分離されている状態を楽しみたい。そういう「境界」として人の顔を描くことに興味をもっているのかもしれない。

 

 

 

迷いながらも描いた絵は、その時はしっくりくるものではありませんでしたが、

展示をして自分の考えや表現について話をさせてもらい、それを聴いてくれる人・反応してくれる人・共感してくれる人がいた時に、はじめてアートが「存在した」というような、しっくりくる感覚がありました。

 

 

知り合ったばかりだけれどその世界観に敬服してしまう写真家さんが、

(なにしろ感覚が振り切れていて、どことも定義できない空間や越境した意識を捉えるかのような作品を作られる方なのです)

あなたの絵がすきですと言って絵を買ってくださったのも、とても嬉しいできごとでした。

 

 

あなたの思うように、自信をもってやったらいいですよ、とも言ってくださいました。

ここしばらくの私の迷走が報われるようでした。

 

 

 

春は混沌。

いたるところでいろんなものが出会っては分かれてる。

主に内面世界。

 

 

 

PICA

 

 

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Underglound gallery vol.1

 
 
ボンジュー、PICAです。
 
体感温度は心の密度によって変動することがこの冬、わかりました。
 
 
 
アンダーグラウンドギャラリーvol.1の記録
 
 
2/17(金)の夜、西日暮里のギャラリー”HIGURE cas 17-15”にて
アート交流会が行われました。
 
 

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月1回、アートをする人、アートが好きな人、パーティ好きな人が集まって
アート談義や交流をしようというコンセプトで始まりました。
 
 
 
vol.1の出展者は
 
Kyoko (flower art)
いけぶん (art)
Miha (photo)
PICA (art)
 
 
それぞれに制作への考えや想いをプレゼンしました。
それで痛感したのは、アートは自分と向き合って、曝け出してナンボだということ。
 
 
それが「表現」で、目に見えていなかったものを目に見えるものとして存在させること、漠然と漂っているものをぐっと捕まえて定義すること。
 
 
その発信の結果いろいろな反応が返ってくるけれど、
そうやって発信者と受信者が交通して初めて、アートは存在するかのようです。
 
 
 
完璧な人間はいない。発達過程の人間が作るものだから共感を得たり人の心を動かしたり、時には問題を提起するのです。
 
 
表現するものも違えば、観る人によって意味もさまざまに変わるのが面白いところです。
 
 
 
出展作品を紹介します。
 
 
 

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吉岡京子さんのフラワーアート
 

 

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いけぶんさんの行為型アート「生と死の本気」
 

 

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Zohre Mihaさんのモノクロ写真に金の装飾をした作品

 
 

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PICAの人物画
 
 

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この夜会に合わせて制作した「beat」と「disco」

 


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PICAの人物画

 

地下だと雰囲気でる。

 


 

 
 
思いがけずスペースをたくさん頂けてうれしかったです。
ありがとうございます。
 
 
次回は3/17(金)19〜22時です。
どなたでもご参加いただけます。(参加費500円)
 
 
 

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PICA

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今週のPICArt -絵の具で足跡でもつけておくかなぁ-

 

ボンジュー、PICAです。

 

大きな大きなものに守られたい、そのような気分です。

 

 

今週は燃えカス週間でした。

定期的なサイクルで燃えカスになるということは分かっていても、慣れないものです。

 

無気力だし何もかもに対して情熱もなくなって、絵を描く気持ちもなくなってしまう。

何度くらっても「今度こそ本当にだめかも…」と思うものです。

 

でも一連のサイクルが過ぎればスイッチが切り替わったように、何事もなかったかのように戻るから、不思議です。

 

 

 

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「passion」

 

魚の大群、一斉に一心不乱に同じ方向へ突き進む光景に、ものすごい生命力を感じたのです。

 

 

 

 

 

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「moon light」

 

燃えカス中にらくがきしていたら出てきた雰囲気。

 

私はゲームと漫画とアニメで育ったからか、はっきりとした輪郭がないとどうも落ち着きません。

 

 

今回のように重めな燃えカス期を経たあとには、画風が変わります。こうやって少しずつ脱皮を繰り返していくのでしょうか。はたして私はどこへ向かっているのでしょうか。

 

(そうか、それであの魚たちに心動かされたのか…)

 

 

 

 

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「midori-chan」

 

 

みどりちゃん。って、かわいい名前ですね。

色の名前っていいなぁ。

 

何を隠そう、私はひかるという名前になる前に、みどりという名前になる可能性もあったそうです。

 

 

今はPICAとしては赤をテーマカラーにしています。

ファッションにも赤が入ることが多いです。

 

赤と緑は反対の色だ。みどりちゃんにならなかったから、いつまでも赤ちゃんみたいな人間になったのかも。

 

 

 

 

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「 ◯ 」

 

ただピンクが使いたかっただけです。

 

色を入れるところを最小限にして余白をのこすのやっぱり好きだ。

原点に戻るの巻。

 

 

 

 

この時期になると震災のことを思い出すし、母が亡くなったのも2011年だったので、「もし明日死ぬとわかったら何をするかな」とたまに考えていました。

 

 

何不自由なく生きている間はたぶん分からないけど、でも死ぬ間際の母を思い返すと、やっぱり「日常」なんだなと思いました。

日常こそ一番尊い

一番あいしているものだからこそ、「日常」になっているのデショ。

 

 

 

だから今は想像でしかないけれど、明日死ぬとしたらやりたいことは、ただ普段通りのふつ〜の日を過ごしたいです。ごはん作ったり、片付けしたり、ベランダでぼーっとしたり。

 

なんだかんだで今に大満足なんです。

まだまだやりたいことはあるけれど、もう充分と感じているところもある。

日常こそ最大の感情ジェットコースターですから。

 

 

 

多分、心の底から、頭の底から、「今を感じる」「今だけを生きる」ことができるのは、ごく限られたタイミングしかないのではないかと。

 

 

でも、絵を描くことも「感じる、それを表現する」という点では今を生きている行為なのかもしれません。

 

 

「今」に没入したいけれど、帰ってこられなくなったらどうしよう!

 

絵の具で足跡でもつけておくかなぁ。

 

 

 

PICA

 

 

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